高卒“フルゆとり”の日常

昭和と平成の間に挟まれている気分です

【初投稿】フルゆとりの25歳です。

ブログを書くのは中学時代のア○ーバブログぶりです。

はじめまして。フルでゆとり教育を受けた25歳の女です。(“フルゆとり世代”とは1995年4月~1996年3月生まれの学年で、小中12年間をすべてゆとり教育で過ごした人のことだそうです。)

 

高卒で就職し、いわゆる「昭和世代」の教育を受けました。「先輩より先に立つ」「誰よりも早く出社して掃除をする」等が「正しいこと」として生きてきました。

 

それなのに、最近は「昭和世代」の上司が「ゆとり世代」向け指導法のセミナーを受けたり、「マイペースなのも個性だ」と言われたり、今まで疑問を持たずに素直に正しいと続けていることが、正しくなくなってきました。むしろ、わざとらしいとか、必死だとか、マイナス評価になることも。

 

今年で社会人8年目になります。転職もしましたがコロナの影響でボーナス減+2年連続昇給なし。貯金も思うように出来ず、周りは妊娠・結婚。同世代の大学院卒は比べ物にならないくらいの給料を貰っていて、自分が卑屈になっていることに気がつきました。

 

どんな考えもどんな人生も間違いではない。

性別も学歴も生まれや育ちも、すべて個性であり守られるべき。

・・・すごくよく分かります。でも、自分が正解なのか間違いなのかハッキリしないと生きづらい私にとって、とても、難しい時代になっているように感じます。

 

このブログに日常を綴って見返して、冷静になれる場所になったら良いなと思います。